こんにちわ運営です。
2018年7月10日にコインエクスチェンジ(coinexchange)へ新規上場するYUKIコインを考察してみました。
YUKIコインは「北海道発の企業として法人登録(株式会社Currency Design)」を完了し、現実的な技術開発と持続性のある事業をベースに発展を目指しています。
ICOせず直接上場を行うYUKIコイン を購入検討されている方は参考にして頂けると幸いです。
YUKIコインの概要(パラメーター)
ジャンル | 現実社会に浸透する社会特化仮想通貨 |
トークン規格 | ERC-223(Ethereum based) |
公式サイト | https://www.yukicoin.jp/ |
ツイッター | https://twitter.com/YUKI_AP_ |
ディスコード | https://discordapp.com/invite/6cDQdty |
コイン名 | YUKI |
単位 | YUKI |
供給量(発行枚数) | 20,000,000,000YUKI(200億枚) |
テレグラム | |
ホワイトペーパー | https://docs.wixstatic.com/ugd/.pdf |
ロードマップ | 下記参照下さい |
ウォレット | Ethereum系ウォレット |
YUKIコインのロードマップ
2018~
提携企業の発表
複数取引所への上場
実利用に向けたYUKI決済システムの開発
ビジネス展開のための独自ブロックチェーンシステム開発
学生発仮想通貨Academic Pointsと連携した
仮想通貨および教育イベントの開催
2019~
新システムモデルの実証実験開始
2020~
YUKIプロジェクトサービスプラットフォームの全国・世界展開
YUKIコインを購入できる取引所

コインエクスチェンジより購入が可能です。
URL:https://www.coinexchange.io/
コインエクスチェンジ(coinexchange)での購入方法はこちらを参照下さい。
基軸通貨が購入できる取引所
BTC・ETHを購入するには、日本の仮想通貨取引所への口座開設が必要です。
まずは、基本的に口座開設までには確認ハガキ到着含め、2週間程要します。
しかし、ヒットフライヤーの場合は、本人確認ハガキの到着を待たずに口座開設及び、取引が可能です。
ビットフライヤーはこちら:https://bitflyer.jp
youtube
YUKIコインの現在価格
コインエクスチェンジにて御確認下さい。
URL:https://www.coinexchange.io/market/YUKI/BTC
YUKIコインの性能等

それでは公式サイトやツイッターなどを元に「YUKIコイン」について考察していきます。
YUKIコインのホワイトペーパーによると下記の「基本方針」を掲げています。
- ホルダーと共に価値を育てていく
- 先進技術を通して新たな評価基準に加える
- 実社会にブロックチェーン技術を浸透させる
かなりホワイトペーパーの内容をコンパクトにまとめています。
この中でも個人的に注目したいのは、「努力する優秀な学生等に対して支援を容易に行えるシステムの構築」です。
現状、優秀な学生が支援を得るには「クラウドファンディング」が有名です。
その中でも「入家 一真」さんが率いる「CAMPFIRE」は耳にしたことがある人も多いはず。
こういった未来を担う若者へ支援できる環境が1つでも増えるのはとても良いですよね。
特にいまは会社ではなく個の力が強みが社会に必要とされる傾向もありますし。
是非、実現して欲しいですね。
ブロックチェーン技術によって投資家?と優秀な学生をP2Pでマッチングさせ、不透明な支援導線をクリアにさせることも可能です。
YUKIコインの真価は「YUKIプロジェクト」との融合によって発揮する
YUKIコインの真価は「YUKIプロジェクト」と融合することによって発揮されます。
「仮想通貨 × 地域社会の需要」をベースに課題先進国である北海道を中心としたモデル事業を展開します。
国際的に先例のない課題を多く抱え、それをいかに解決し、乗り越えていくかという問題に直面している国
weblioそのビジネスモデルを元に、日本国内だけではなく世界各国へ発展させ経済圏の構築を目指しています。
主な根幹事業としては3本ございます。
- 第一次産業の活性化
- 地域活性化支援
- 人材育成支援
北海道の第一次産業(産業・林業・漁業等)を活性化させるには具体的にどういった背策を行っていくのかとても楽しみです。
北海道だけではなく日本国内にも「第一次産業の活性化」が望まれる地方はたくさんあります。
是非ビジネスモデルを構築してほしいですね。
また個人的には「第一次産業の活性化」されれば「地域活性化」も相乗効果を得そうな気もします。
チーム

YUKIコインは冒頭紹介したしましたが、しっかり登記されておりチームもホームページにて公開されています。
またアドバイザーには「NANJCOIN」の代表取締役CEO&CFO 石 靖士・NANJ株式会社取締役CIO 下川 和人 も名を連ねています。
昨今の取引先上場では株式化は当たり前になりつつあります。
まあ普通に考えれば「資金調達」を行う上で「まだ私達は法人化していません個人の集まりです><」では説得力も安心感もありませんよね。
YUKIコインの今後について
現在ツイッターでは明日の上場に向けて様々な意見が飛び交っています。
ディスコードのメンバーも多く(7040メンバー:7月9日時点)活発です。
やはりコミュニティーが活発なことはとても好材料ですね。
しかし、過去の例もありますので安心できませんが・・・
また、YUKIコインはその上場方法もユニークだといわれています。
YUKI上場ルールについて
①
◆販売時間 7/10火曜22時以降
CEの上場時間は未定です
最近の国産コインは上場時間まで張り付いて勝負出来る専業等が有利です
運良く1サトシで買えたら2サトシ以上で売りに出すだけですYUKIはオークション式採用のため、買い板を見ながら後からエントリー可能です
— ハゲ先生 (@hagesensei) 2018年7月7日
ディスコード内へ公式からアナウンスされた内容を間単にまとめると以下です。
- 上場は3satからの段階的オークション方式を採用
- 運営は2sat以下ではYUKIを放出しない
- ハードキャップ達成後は残る初期流通量をBurn
- 上場後はホルダーインセンティブ方式によるエアドロップ
「段階的オークション方式を採用?」と思った人もおおいはず。
実は私以前車関係のオークション会場で努めていましたので、簡単に説明します。
1YUKIを買いたい価格を定時する(指す)ことでオークション形式にするということです。
例えば「俺は1YUKI=4satoshiだったら買う!」や「う~~ん可能性を感じるので1YUKI=8satoshiで買おう」と自分で価格を決めれます。
まあもちろん安すぎるとより高く指した人に購入されるという構図です。
難しいですよね~まあ個人的には「運営が放出しない2satoshi」で様子をみて状況に合わせて「3satoshi」に指しなおす感じですかね。
ちなみにコインエクスチェンジへの上場は7月11日22時~です!