こんにちは恋愛ライターの榎木です。
あなたはこれまで良い感じの雰囲気の女性から、突然そっけない態度をとられたことがありませんか?
今回はそんな「急に冷める女心」についてお話ししていきます。
- 突然態度が変わった急に冷める女って何を考えているの?
- 今までいい雰囲気だったのに、何で急に冷めたのか理由を知りたい
と急に冷める女心について詳しくお話していきましょう^^
目次
女心が難しい…なぜ急に冷めるの?

男性からすると、少し前までは仲良く過ごしていたのに突然冷めた態度を取られると???で頭がいっぱいになるかもしれません。
だからといってこんなとき、 急に冷めた女心を聞き出そうとしても「何でもない」「ちょっと疲れてるから」などとはぐらかされ実際に何が問題なのか分からずに終わってしまう ことも多いです。
こんなときに「女心って変わりやすいからね。また戻ってくるでしょう」などと、自分を納得させてはいけません。
実は 女性としては少し前から気持ちが離れていて、実際にあなたに伝わったのがそのタイミングということがある からです。
女心が変わりやすいのではなく、男性が心変わりを気付いていない
女心が変わりやすいのではなく、男性が心変わりに気付きにくいといったパターンがほとんどになります。
女性は男性と比べて、一度気持ちが冷めてしまうと、そのままサッと引いてしまうことが多い です。
あまりズルズルと引きずられず、良くも悪くもバッサリと切ってしまうんですよね。
急に心が覚めたのであれば、もう気持ちが完全に切り替わっているケースがほとんど。
復縁したいと思っても、もはや修復不可能といった状態に陥ることもあります。
私も思い当たる節がありますから…。
ですから、 女性の気持ちが冷めかかっていると言ったサインを確実にキャッチして、改めていく必要があります 。
また、一発アウトに繋がってしまうような「彼女の気持ちが冷めてしまう決定的な言動」は慎むべきです。
これから女心がスッと冷めてしまうような言動をご紹介してますので、ぜひ参考にしてくださいね。
急に冷める女性心理【片思い中・付き合う前】

脈なしだと思った
女性が自分のことを好きだと思っていたのに、突然冷たい限度を取られたのであれば、このケースが考えられます 。あなたとしては恋の駆け引きをしていたり、ときには焦らしてみたりといった考えから、思わせぶりな態度やはっきりしない態度を長く続けていたのかもしれませんね。
世の中には好きな人を追いかけるのが好き!と言ったハンター気質なタイプの女性もいますが、ずっと追いかけてばかりでは息切れしてしまいます。
自分から積極的にアプローチできる女性ほど、脈ナシと思ったのならば、気持ちをすっぱりと切り替える人が多い です。
もし彼女に気があるのであれば、自分もそれとなく好意を伝えておきましょうね。
付き合ってないのに彼氏面された
これって、結構うれしいんじゃないの……?と思ったのならば、注意が必要です。
自分が片思いをしている女性の立場であれば、好きな相手から彼女扱いされたら嬉しいだろうな~と思ってしまうかもしれません。
でも実際に付き合っていないのですから、彼氏面されても非常に微妙。
彼氏面するのだったら実際に付き合ってよと突っ込みたくなることもあります。
そういった 曖昧な態度を取りながらも、自分を束縛してくるような言動に、気持ちがスーッと冷めてしまった のでしょう。
まだ彼女でないのであれば、どんなにあなたが相手から好かれていても「友だち」です。
彼氏面はしないようにしてくださいね。
振り向いたことで満足した
ハンター気質な女性に多いのがこのパターンです。
好きと言っていた相手が振り向いてくれたことで、気持ちが満たされ、そこで満足してしまった のでしょう。
こればかりは正直、冷めてしまった女心を取り戻すのは難しいかもしれません。
まさに熱しやすく冷めやすいタイプの女性ですね。
ゴールが恋人同士になる!のではなく、振り向いてもらう!だったということ。
どうしても付き合いを継続していきたいのであれば、今度はあなたが追っていくことも必要 になります。
他に好きな人ができた
いつまでも曖昧な態度を続けていると、もちろん女性側も心変わりをしてしまいます。
いくらあなたのことを好きと言っていた相手でも、まだ彼氏がいない状態。
周りにその 彼女のことが可愛いな~付き合いたいな~と思っている相手がいるのならば、アプローチをするのは自由 ですからね。
案外、あなたのことを相談をしていて、そのまま恋人同士になる……といったマンガ的な展開も多いですよ。
友だちや周りの人を大切にしていないところを見てしまった
片思いをしているということは、その相手の彼女になりたいということです。
そんなとき、 友だちや家族など周りの人に対して悪態をついている場面を目にしてしまうと、自分も将来的にそうされるのではないか?と気持ちがスッと冷めてしまう でしょう。
そのときは女性に優しくても、時間の経過とともにこういう未来が待っているのだな……と、冷静な気持ちにさせてしまうんですよね。
女性は男性よりも現実的な思考の持ち主ですから、些細な言動によって、将来の不安に発展してしまう ことも多々ありますよ。
急に冷める女性心理【付き合ってから】

大事にされていないと思った
交際を始めたときには彼女にマメに接していても、時間の経過とともに、そうでなくなる男性も多いですよね。
それは女性も同じで、ある意味心を許したというサインでもあります。
ただ あまりにも「大事にされていない」と感じるような言動が続くと、スッと冷めてしまうことも多い ですね。
例えば、、、
- デートの約束をしていたのに友だちとの普段の遊びを優先する
- 誕生日や記念日を忘れていた
といった言動から、気持ちが冷めてしまうでしょう。
関連記事:彼女を大切にする方法。大切にしなかったことを後悔する前に行動して欲しいこと。
将来性がないと思った
20代も半ばになると、結婚願望がそこまで高くない女性であっても、自然と将来の事を考え始めます。
交際でもそのあたりから、チラチラと結婚を意識する男性も多くなりますよね。
そんなとき、将来性がない一面を見てしまうと、気持ちがすっと冷めてしまいます。
「将来性がない」というのは、ただ今のお給料が安いということでわけではありません。
浪費グセがすごかったり、一つの事柄を続けられなかったりといった、普段の言動から感じることも多いです。
関連記事:「甲斐性なし男」と思われる将来性がない男の特徴13選と改善方法を紹介
我に返って「何してるんだろ」と思った
少なからず、彼女を都合のよい女性扱いしている男性は要注意です。
これまであなたの言うことを聞いてくれていたとしても、 ふとした瞬間に「自分、何してるんだろう」と思う気持ちがスッと冷めてしまうこともある でしょう。
この「自分、何してるんだろう」のタイミングは、本当にふとしたときに訪れます。
「自分、何してるんだろう」の神様でもいるんじゃないかと思うほど。
お風呂に入っているときや寝る前といった、プライベートな時間だけではありません。
私の知り合いはコンビニのセルフレジをしているときに、自分、何してるんだろう」の神が舞い降り、そのまま彼の連絡先を消した人もいます。
その他にも 電車の中刷り広告を見ているときや、ネットニュースを見ているときなど、本当にふとした時に神が舞い降りますから、普段から彼女に感謝の気持ちを伝えることが大切 です。
考えや価値観が合わないと思った
人付き合いの上で、考え方や価値観が一致しているというのは重要なポイント ですよね。これは男女の交際でも言えることで、交際をスタートしてからは頻繁に会っていたのに、それ以降は自分たちのそれぞれしたいことを優先していて、なかなか会わなくなるといったケースも多いでしょう。
それがお互いそれぞれに納得していればいいのですが、そうでないことも多々あります。
彼女としてはもうちょっと恋人らしい時間を過ごしたいのに、あなたとしては親友のような適度な間柄が良いと考えることもあるでしょう。
そういったときに、もしかして私たちって会わないのかな……?と、気持ちがすっと冷めてしまうこともあります。
蛙化現象になってしまった
交際をスタートしたら、すぐに彼女の態度が変わってしまったときには、この蛙化現象が考えられます。
蛙化現象を簡単に説明すると、「 交際が始まるまでは確かに好きだったのに、実際に恋人同士になったのならば関係がリアルに感じられてしまい、気持ちが冷めてしまう現象 」です。
確かに好きだったのにキスをするとか、それ以上のことを考えると気持ちがついてこない……といった状態ですね。
このケースは、 恋愛慣れをしていない女性に多い です。
急接近するのではなくじっくりと関係を温めていけば、また元通りの良い関係が築けるかもしれません。
関連記事:蛙化現象になる彼女の原因と女性心理。もう一度好きになってもらう対応策とは?
冷めた恋愛感情をもう一度取り戻す方法

急に冷める女性心理といっても、さまざまなパターンがあります。
中には、気持ちを取り戻すのが残念ながら難しいケースもあるでしょう。
ただ、一度は好きになった相手ですから、最初から諦めてしまってはもったいないですよね。
もう一度彼女の気持ちを取り戻したいのであれば、彼女が冷たくなったその前までの自分の言動を見直してください。
冒頭でもお話ししましたが、 女性は突然気持ちが冷めているように見えて、はじわじわと冷めているケースが多々ある からです
- 彼女が自分のことを好いていることが分かっていたから、調子に乗って思わせぶりな態度を取ってしまった
- どちらかと言うと、彼女が自分に従うといった関係になっていたかもしれない
- 最近、彼女に構ってあげられなかった
- 彼女に対しての言動が冷たかったかも
などと 思い当たる節があるのであれば一度きちんと謝罪をしてください 。
そして、実際にその部分を改めていく姿勢が大切になります。