これから紹介するゲームアプリは全世界の人々がプレイし、楽しまれている人気アプリばかり、特に「eスポーツ」として盛り上がりを見せており、どれもクオリティが高いです。
そしてすべて「基本無料」なので、編集部が自信をもって紹介。
スマホゲームアプリの「eスポーツ」プロ選手が活躍していて、若い世代の選手が多いことも特筆する点だと思います。
- そもそもeスポーツって何?
- eスポーツが行われるスマホゲームのタイトルを知りたい
- eスポーツ選手ってどうやってなるの?
などの疑問・興味がある方は、是非参考にしてください。
(※当記事には「PR」案件が含まれています)
ゲームライター 朔望
14歳にしてPCゲームにハマり、ゲーマー歴20年の男性。「三度の飯より、ゲームが好き」
過去には様々なゲーム大会に出場経験あり、現在はエンジョイ勢として日夜ゲームしてます。
PCからスマホまで、数百タイトルのゲームをプレイした経験から、良ゲーを厳選し紹介。
またライブストリーミング分野も得意です。
目次
そもそもeスポーツの意味とは?
electronic sports(電子競技・スポーツ)すなわち、 コンピューター・ビデオゲーム(近年においては、スマートフォンゲーム含む)において競技性のある運動を伴わない電子競技・スポーツを総じて「eスポーツ(e-spots)」と呼びます 。
例えば「モータースポーツ」を想像してみてください。
「モータースポーツ」は「車」や「バイク」といった機械(乗り物)に乗り、ルールや規則がある中で「スピード」を争う競技ですよね。
「車」や「バイク」を「コンピューター」や「家庭用ゲーム機・スマートフォン」と置き換えるとどうでしょう。
「コンピューター」や「家庭用ゲーム機・スマートフォン」といった電子機械を用いて、 ルールや規則がある中、頭脳や戦略・スキルを駆使しチームもしくは個人で対戦を行い、「決められた条件を満たす」事で「順位や勝敗」を争う競技(スポーツ) です。
世界的に代表的なジャンル・タイトル
- 「FPS」(一人称視点シューティング)カウンターストライク、VALORANT
- 「RTS(MOBA)」(リアルタイムストラテジー)スタークラフト、エイジオブエンパイア
- 「格闘ゲーム」:ストリートファイター、鉄拳
などが挙げられ、近年では国内限らず世界的に大規模なeスポーツ大会、イベント等が開催。
特に、新ジャンルの「バトルロイヤル」ゲームの発展はめざましく、大小掛からず多くの大会、人々がプレイしています。
※「バトルロイヤル」:PUBG、APEX LEGENDS
また世界大会においては優勝賞金が億を超える事も珍しくなく、 「トッププロゲーマー」になると「ゲーム」のみで生計をたてているプロ選手もいます 。
日本での「eスポーツ」はまだまだ認知度が低いが、これから。
日本国内において、「ゲーム」というと「娯楽」という認識が高く、スポーツといえば体を使った競技であるという考えが強い。
ニュースなどで「eスポーツ」や「プロゲーマー・チーム」が少しずつ番組に取り上げられる様になってきましたね。
インフルエンサーや芸能界も巻き込んで
多くの 有名ストリーマーやYoutuber(インフルエンサー)が参加するエンターテイメント性を前面に押し出したイベントが開催 され、最近では芸能界で活躍する有名人・歌手などが参加する事も多くなりました。
各分野の人気者・有名人が参加する事により、eスポーツやゲームタイトルへの認識が広まり、プレイする人が多くなり母数が増えるので、eスポーツ業界全体で盛り上げる動きになりつつあります。
ジャニーズの「山田涼介」さんが「APEX LEGENS」のカスタムイベントに参加したことは、Twitterでもトレンドとなり、大きな反響を呼んでいました。
eスポーツの魅力
- 老若男女すべての世代の人々が”ひとつのゲームを通して”競技を楽しむ事が出来る
- 世界中の人たちとプレイできる
インターネット網が発達し、高速回線を誰でも利用する事が可能になり、ストレスのない回線速度で、パソコンや家庭用ゲーム機を楽しめます。
最近ではスマートフォン向けのアプリゲームも充実し始め、「競技」面を重視したタイトルも数多くリリース。
後述でご紹介するスマホタイトルの多くは、課金で強くなることは出来ず、スキン(見た目)だけの課金要素で、自分の腕前だけで勝負ができるのも特徴。
昨今ではyoutubeはじめ様々なネット配信サービスで、eスポーツの様子が見れるので、気になる方は、まず視聴から初めてみましょう。
そもそもeスポーツ選手って?
先ほど述べた様に、 「eスポーツタイトル」とされているゲームの競技者 で、なおかつ選抜され大会などへ参加・実績があれば「そのゲームタイトルにおいてのeスポーツ選手」と言っても良いと思います。
”思う”というのは結局は各個の「意識や認識」面による所に起因し、極論その人が「eスポーツ選手」と言い張ってしまえば「eスポーツ選手」だからです。
ただ、eスポーツ選手(競技者/アマチュア)に関しては、プロeスポーツ選手(職業/プロゲーマー)と混同されがちで、「野球」を想像して貰えれば簡単。
高校野球の選手=プロ野球選手ではないですよね。
なので、企業や団体と契約を行い「選手」として所属し活動、なおかつ「契約金もしくは給料」などを貰っている人々を「プロ」と呼称するという認識で合っています。
※一般社団法人日本eスポーツ連合(JeSU)が発行する公認プロライセンスもある(公認ライセンスを取得していないプロも存在します)
プロeスポーツ選手の収入源について
大会の賞金、スポンサー、出演料、ライブ配信や動画コンテンツが主な収入源 。特に「ライブ配信や動画コンテンツ」が重要な収入源のひとつで、プロ活動をしつつ、ストリーマーとしても活動する方が多い。
ライブプラットホームサービスの、、、
- Twitch
- Youtube
- mildom
- OPENREC
などが日本国内において代表的なライブプラットホームサービスに挙げられ、ライブ配信を視聴してもらい「投げ銭」や「定期購読」などで収入を確保しているのも現状です。
実はプロ選手より「ストリーマー」や「動画コンテンツクリエイター」の方が稼ぎがある事が殆どで、「現役のプロ選手」のみで生計を立てている人は数える程。
プロ引退後は?
殆どのプロ選手は ストリーマーへの転向や、解説者や実況などの「eスポーツ業界」に関わる場合が多い です。
引退後の為にも「現役」時代に良い成績は勿論、ライブ配信や動画コンテンツなどで、認知度やファンの獲得など、土台を作りあげるのも重要な事の一つと言えるでしょう。
どんなゲームが「eスポーツ」として認識される?
基本的には 「競技」性があり「公式大会」が開かれているタイトルが、「eスポーツ」だと思ってしまって良い です。
例えば・・・
「どうぶつの森」は「eスポーツか」と質問されたらどう思いますか?
恐らく大半の方が「いやいや普通のゲームでしょ」と答えるでしょう。
では格闘ゲームの「ストリートファイター」は「eスポーツ?」と質問されるとどうでしょう。
だいたいの方が「eスポーツかな」と答えます。
なぜか?
- ルールや規則があり、明確に順位や勝敗が決する
- プロ・アマ問わず大会が開かれている
- そのタイトルで選手(競技者)がいる(日本初のプロゲーマー「梅原大吾」さん)
- 開発企業等が「eスポーツ(競技)」面も押し出している。
といった様々な要因があり、「開発元・企業などが」が、大会(リーグ)を開催している事が大きなポイントになります(賞品や賞金有無関わらず)
極論「どうぶつの森」も「eスポーツ」になりえます。
このタイトルは、”ユーザーがどうぶつたちとコミュニケーションを取ながら、クリアのない世界でルールに縛られず、思うがままに自由にプレイ”が可能な「娯楽性の強い」ゲームです。
ですが、「どうぶつの森」の”釣り”というコンテンツを「eスポーツ(競技)」化しよう思えば「ルールの規則・明確な勝敗条件」を決め、なおかつ開発元が「eスポーツ競技」として大会(リーグ)を開催していれば「eスポーツ」です。
eスポーツ大会が開かれる人気スマホゲームアプリ
リーグオブレジェンド:ワイルドリフト
世界的大人気作MOBAタイトルの「リーグオブレジェンド」のモバイル版。
PC版においては世界大会が年単位で行われており、 MOBAジャンルの元祖火付け役として、日本国内プレイヤー数も群を抜いて多いタイトル 。
プレイヤーは特殊能力を持つ「チャンピオン」を操作し、ネクサスと呼ばれる「タワー」を破壊する事が「勝利条件」となる。
対戦は5人1チームの2チーム系10人で行い、各プレイヤーは「役割」「スキル」「頭脳」「戦略」を駆使し、勝利を目指します 。
スマートフォンなどの比較的性能の低いデバイスでも、機能するクオリティとアートにおいて「驚く程素晴らしいモバイルゲーム」と絶賛。
各プロゲーミングチームも、本タイトルに参戦しており 「リーグオブレジェンド:ワイルドリフト」部門を設立し、競い合っています 。
大会履歴
「NTTドコモ」とのパートナーシップにより2021シーズンの大会が開催。
- 2021年4月24日 ワイルドリフト インビデーショナル ザ オープニングゲームズ【賞金:総額150万】
- 2021年5月29~6月5日 オープントーナメント オールプレイヤーズリフト【賞金:総額300万】
- 2021年7月~10月 日本地域大会【賞金:900万円】【賞品:優勝チーム「世界大会への出場権」獲得】
人気プロ選手
Totaka選手【所属:Detonation Gaming】
「モバイル・レジェンド」において2019年日本代表として出場。
そして2020年10月7日に日本のプロゲーミングチームとして数多くのプロ選手を抱え、メディアへの露出も高い「Detonation Gaming」の「リーグオブレジェンド:ワイルド部門」に加入、現在はチームリーダーとして活躍している。
アプリ概要
配信日 | 2020年11月 |
価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
対応OS | iOS、Android |
CLASH ROYALE(クラッシュロイヤル)
フィンランドのゲーム会社が開発し運営する スマートフォン向けのタワーディフェンスゲームとして2016年にリリース 。
8枚のカードからなるデッキとエリクサーと呼ばれるコスト駆使し、3分間で多くのタワーを破壊する事を目的に対戦を行う戦略性の高いゲームです。
通常の1対1のゲームモードから、 友達と最大2名まで一緒のチームとなりゲームできるフレンドバトル、チャレンジモードなど多くのコンテンツが用意されている 。
国際的なeスポーツ大会である「クラッシュロワイヤル」の「クラロワリーグ」は2017年に第1回が開催され、2018年からは通年を通して世界一を決めるリーグ制を採用。
そして世界一決定戦は毎年冬に行われ、2018年には日本の幕張メッセにて決勝が開催された。
2017年の盛り上がりを機に、 2018年からは世界各国にて「クラッシュロワイヤル」のチームが発起、数多くのプロゲーマーやプロゲーミングチームが存在 している。
大会履歴
- 2017 クラロワリーグ 世界一決定戦賞金総額:約1億円
- 2018 クラロワリーグ 世界一決定戦賞金総額:約3500万円
- 2019 クラロワリーグ 世界一決定戦賞金総額:約3500万円
- 2020 クラロワリーグ 世界一決定戦賞金総額:約4000万円
人気プロ選手
Mugi選手【所属チーム:PONOS】
若干16歳にして、「クラッシュロワイヤル」2019年のグローバルランキング1位を獲得、そして日本人初トロフィー8000到達など多くの実績を持つ。
国内外から注目を集める、若き「世界最強」候補のひとり。
アプリ概要
配信日 | 2016年3月2日 |
価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
対応OS | iOS、Android |
PUBGモバイル
バトルロイヤルゲームの火付け役であり、多くのプレイヤーを魅了した大人気ゲーム 。100人のプレイヤーが、なにも持たない状態でマップに放り出され、街や建物に点在する武器やアイテムを拾い戦う単純ではあるが、奥深いゲームだ。
このゲーム性は後に、多くの開発会社が似たようなゲームを開発しており、PUBG開発元が訴訟を起こした事例もある。
そして待望の「モバイル版」は2018年にリリース。
スマートフォンでも快適に動作するようグラフィックや操作方法が最適化されており、全世界で10億ダウンロードを突破。
大会履歴
- PUBG MOBILE Star Challenge 2018賞金総額:6700万円
- PUBG MOBILE Star Challenge 2019賞金総額:2800万円
- PUBG MOBILE GLOBAL CHAMPIONSHIP 2020賞金総額:2200万円
人気プロ選手
Devine選手【所属チーム:REJECT】
公式国内大会において2連覇を達成し、世界大会出場。
モストキル賞獲得など、数多くの輝かしい軌跡を残す日本を代表するトッププロプレイヤー。すべてのPUBGモバイルプレイヤーは参考にしてほしい。
アプリ概要
配信日 | 2017年12月20日 |
価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
対応OS | iOS、Android |
Call of Duty: Mobile(コールオブデューティモバイル)
戦争を題材としたFPSゲーム(一人称視点シューティング)で、2003年PC版が始めてリリースされた。
そして 2021年までに20作品を超える「コールオブデューティーシリーズ」がリリースされ、プレイヤー人口が多い世界的にも大人気作品 だ。
その人気は、アメリカ映画やドラマのワンシーンで本シリーズをプレイしている画面が頻繁に映しだされるほど、認知度が高い。
モバイル版に関しては、「モバイル市場最大のリリース」といわれ、配信リリース開始から1億ダウンロードを突破、2020年にはワールドチャンピオンシップが開催され賞金総額は1億円、しかしコロナの影響で途中中止という残念な結果になってしまった。
大会履歴
- 2020年 Call of Duty: Mobileワールドチャンピオンシップ2020トーナメント【賞金総額:約1億円 (途中中止)】
- 2021年 Call of Duty: Mobileワールドチャンピオンシップ2021【賞金総額:約2億円(2021年8月21日~9月19日開催)】
人気プロ選手
FantaJiN選手【所属チーム:SCARZ】
社会人をしながら、プロゲーミングチーム「SCARZ」にて、コールオブデューティーモバイルのプロ選手として活躍、チームでは主にスナイパーとしての役割を担っている。2021年COD:Mobileの日本代表。
アプリ概要
配信日 | 2019年10月1日 |
価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
対応OS | iOS、Android |
shadowverse(シャドウバース)
日本での認知度が高い、スマートフォン端末向けの対戦型カードゲーム。
2016年のリリースを皮切りに、多くのプレイヤーを虜におり、 元から「eスポーツ」を念頭に置き開発されているので、競技性の高いゲームシステムになっている 。
特に若い世代に人気で、「全国高校生シャドウバース選手権」など学生向け大会も開催され、多くのインフルエンサープレイしているのも特筆する点。
また人気アニメ作品とコラボしており、アニメファンにも受けの良いデジタルカードゲームです。
大会履歴
- RAGE 2017 Winter【賞金総額:1000万円】
- RAGE 2021 Summer【賞金総額:500万円】
- ファミ通カップ【賞金総額:700万円】
- 全国高校生シャドウバース選手権(シャドバ甲子園)2017~2021【賞金総額:約500万円】
人気プロ選手
Shimon選手
多くの優勝実績を持ち、王道デッキから変化球デッキまで様々なデッキを使いこなす「名将」、RAGE 2021 Summerでは3回連続の決勝進出となるが惜しくも優勝を逃す。
シャドウバースのウィキでは、Shimon氏のデッキが公開され多くのプレイヤーが参考にしている。
アプリ概要
配信日 | 2016年6月17日 |
価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
対応OS | iOS、Android |
TEPPEN
30枚からなるデッキを使用し、リアルタイムレスポンスからターン制へと移り替わる2つの要素が共存したシステム を採用した対戦型カードバトルゲーム。カプコンのIPを利用したガンホーとの共同開発アプリゲームであり、カプコンの人気作「ストリートファイター」「ロックマン」「バイオハザード」など人気キャラクター達がゲームに登場する。
また4つの属性がありそれぞれの特性を活かしながら、頭脳と戦略を駆使し対戦を行う。
世界的にも大きな反響があり、2019年リリース開始から1年で400万ダウンロードを達成。
またJeSUのライセンス認定タイトルにも名を連ねており、盛り上がりを見せているタイトルだ。
大会履歴
- TEPPEN WORLD CHAMPIONSHIP 2019【賞金総額:5000万円】
- TEPPEN WORLD CHAMPIONSHIP 2020【賞金総額:5000万円】
- TEPPEN WORLD CHAMPIONSHIP 2021【賞金総額:1000万円】
人気プロ選手
tarakoman【所属チーム:TEPPEN SWAG】
JeSU公認プロであり日本TEPPENトッププレイヤー。
2019年TEPPEN 世界大会にて2位、そして2019年の雪辱を晴らすために参戦した2020年世界大会において惜しくも準優勝という結果になってしまった。2021年の世界大会での活躍に期待が高まる。
アプリ概要
配信日 | 2019年7月4日 |
価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
対応OS | iOS、Android |
モンスターストライク(モンスターストライク スタジアム)
2013年にサービスリリースされ2021年で8年目、ひっぱりアクションゲーム「モンスト」。
一人でも友達や見知らぬ人と簡単操作で楽しめ、老若男女問わずプレイしている大人気アプリゲーム です。
「モンスト」が「eスポーツ」?と思う方もいると思いますが「eスポーツ」です。
モンスターストライクのスピンオフ作品のeスポーツ専用アプリ「モンスターストライク スタジアム」を使用し行われている。
「eスポーツ」としての「モンスト」は、4人1チームとなりステージクリアタイム「スピード」を争う競技で、「メンタル」面が特に重要になっています。
また特徴的なのは、 参加する選手たちが年齢や性別関係なく幅広い世代が出場しているのも魅力のひとつ 、また見る側にも分かりやすいシステムになっているので観戦向き。
大会履歴
- モンストグランプリ 2016【賞金総額:5000万円】
- モンストグランプリ 2019 アジアチャンピオンシップ【賞金総額:1億円】
JeSU公認プロ選手のみが所属するチームが参加するプロリーグ
- モンスターストライク プロフェッショナルズ2018 トーナメントツアー【賞金総額:6000万円】
- モンスト プロツアー 2019-2020【賞金総額:1億円】
人気プロ選手
とし選手【所属チーム:GV】
強面だが、屈指の実力を持つチームGVに所属する「とし」選手。
モンストプロツアー2018から2020年において準優勝と、多くの大会実績を残し、2021年のモンストグランプリでは優勝を果たしている。今後も期待が出来る選手・チームだ。
アプリ概要
配信日 | 2013年9月27日 |
価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
対応OS | iOS、Android |
IdentityV 第五人格
5人対戦のサバイバー4人、ハンター1名で繰り広げられる非対称型サバイバルホラーゲーム。
サバイバーは4人で協力し、マップに点在する”暗号機7つのうち5つを解読”しゲートから脱出すれば勝利 となり、サバイバーには様々な固有スキルがあるので、自由なキャラクターを選択しプレイする事が可能だ。そして ハンターは1人、ハンターにも固有でスキルが設定されておりスキルを駆使し、サバイバーが脱出阻止しなくてはならない 。
また対戦モードについては10人対戦モード等実装されている。
サバイバー・ハンターそれぞれの楽しみ方があり、このクオリティのゲームを「基本無料」で楽しめるのは嬉しい限りだ。
大会履歴
- 2019 Call of the Abyss Ⅱ Global Finals【賞金総額:約1700万円】
- 2020 Call of the Abyss Ⅲ Global Finals【賞金総額:約5000万円】
- 2021 Call of the Abyss Ⅳ Global Finals【賞金総額:約5000万円】
人気プロ選手
Atto選手【所属チーム:ZETA DIVISION】
日本を代表するプロゲーミングチーム「ZETA DIVISION(旧JUPITER)」に所属する、Atto選手。
チームの司令塔であり、日本を代表するトッププレイヤーの一人。
駆け引きが得意でそのプレイでチームを勝利に数多く導いている。
アプリ概要
配信日 | 2018年4月2日 |
価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
対応OS | iOS、Android |
キャプテン翼 ~たたかえドリームチーム~
大人気漫画「キャプテン翼」を題材とした、基本無料のサッカーシミュレーションゲーム。
プレイヤーは監督となり、選手を強化育成し、自身だけのオリジナルチームを編成、チームを作ったらオンラインで世界中のプレイヤーと対戦だ。
原作ファンはもちろん、サッカーファンにもおすすめ出来るスマホアプリゲームです。
本作においては、賞金という形ではなく賞品が送られており、世界各国のプレイヤー達が参戦する大規模な大会、今後賞金が出る可能性は不明だ。
大会履歴
- Dream championship 2019
- Dream championship 2020
- Dream championship 2021
※優勝賞品:ゲーム内アイテム&クッズ等
注目プレイヤー
けいくん
「キャプテン翼 ~たたかえドリームチーム~」において、Dream championship 2020 日本代表として世界大会に出場。2021年に開催されるDream championshipでは優勝を目指している。
アプリ概要
配信日 | 2017年6月13日 |
価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
対応OS | iOS、Android |
Real Racing 3(リアルレーシング3)
F1レーシングゲームのスマホアプリ。
一人称視点で運転席に乗り込み、レーシングマシンを操作、スポーツカーからフォーミュラーカーまで数多くのマシンが実装されている。
特徴的なのは、有名メーカーから140台を超える細部までモデリングされたマシン達、そして実在するサーキットでの熱いレース、世界中のレーサーと最大8人対戦が可能な点だ。
そして2021年に、eスポーツ大会「F1 Raeal Racing3 グローバルチャレンジ」が開催決定。
タイムトライアル形式での競技が行われ、グランプリには「実際のF1レース観戦チケット」が、準優勝者10名には「Formuleyes公式プレミアムアイウェアサングラス」が贈られる。
大会履歴
- F1 Raeal Racing3 グローバルチャレンジ 2021
※賞品:「F1レース観戦チケット」「プレミアムアイウェアサングラス」
アプリ概要
配信日 | 2013年2月28日 |
価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
対応OS | iOS、Android |
初心者でもスマホゲームのeスポーツ大会に参加できるの?
それぞれのスマホゲームによりますが、 「個人主催」から「第三者企業が開催する」大会など日々開催されていますので参加が可能 。
ただ「開発企業主催の大会」いわゆる「公式大会」に参加するためには、前提条件などが設定されそれらをクリアしなければならないので、”ゲームを始めたばかりの初心者”では参加が出来ない可能性もあり。
特に新作タイトルは、皆同じスタートラインからの出発なので、腕を磨けば、男女関係なく「トッププレイヤー」になれます。
スマホゲームのeスポーツタイトルは「基本無料」で、スマートフォンさえばあれば、年齢関係なくプレイ出来るのが一番のメリット。
是非、あなたに合ったジャンルのスマホゲームを見つけて、eスポーツのプロ選手を目指してみましょう。
スマホアプリゲームのeスポーツ人口は年々増えている!
昨今の目覚ましい インターネット網の発展、またスマートフォンの進化により、スマホゲームアプリのeスポーツ人口は増えています。 その要因のひとつに、、、
- 性能に対して価格が安いスマートフォンデバイスが数多く発売されている
- 昨今状況から外出が減りの巣ごもり需要とライブ配信の需要増加
が挙げられます。
ライブ配信(ライブストリーミング)においては、 外出の自粛が進み、視聴者数が増えバブル状態と言える状況で、ストリーマー(配信者)たちも口を揃え「昨年位(2020年位)から明らかに増えている」と発言しています。
そうしたライブ配信者へ、ゲーム開発元が案件依頼としてゲームの宣伝をしてもらったり、eスポーツイベントへの出演してもらったりと、呼び水として有効な手段と言えます。
2023年までに30億人規模、2000億ドルの以上へ
ゲーム・eスポーツ市場の分析を行っているオランダの市場調査会社「NewZoo」によると、、、
2023年までに30億人規模、2000億ドル(20兆円越え)を超えると予想 されており、約25億人がモバイル、約13億人がPC、8億人が家庭用ゲーム機をそれぞれプレイすると考察されている。さらには、新興国の中東&アフリカ市場の発展により、既に欧米のプレイヤー人口を上回っているとあります。
eスポーツはパソコンがメインだと思っていましたが、モバイル(スマホ)が大きく上回る予想になっているのは以外でした。
やはり「基本無料タイトル」が豊富で、いつでもどこでもプレイが可能なスマホゲームアプリは人気です。
特にPC版からスマホ版がリリースされる事が多くなり、開発側もスマートフォンに力を入れているのがわかります。
今後も「スマホゲームのeスポーツ市場」から目が離せません!