女性が結婚したいと思う時&結婚に向け行動に移った時を女性目線で赤裸々告白。

こんにちは恋愛ライターの榎木です。
社会人になって好きな相手と交際をしていると、何となく意識してしまうのが結婚。

 学生時代から交際をしているカップルの場合、社会人になってから2~3年目くらいで第一次結婚ラッシュがスタートすることもあります よね。

しかし、最近では女性の社会進出もますます盛んになっています。
 平均初婚年齢は女性が29.4歳、男性は31.1歳(2015年・厚生労働省統計情報部「人口動態統計」より)で、2010年よりも男女ともに0.6歳ほど遅くなっている のだとか。

日本の晩婚化はますます拍車がかかっていくと言われていますし「女はクリスマスケーキ(24歳、25歳が売れどきで、26歳になると一気に需要がなくなる)」なんていわれていた時代と比較すると、女性自身も早く結婚しなくては!といった意識が薄くなっています

などと真面目な雰囲気でスタートしてしまいましたが……。
こんな時代だからこそ、男性側も彼女に結婚を申し込んだけれども上手くいかなかったり、そもそもプロポーズのタイミングが掴めなかったりと迷ってしまうこともあるでしょう。

今回はそんな彼女との結婚に悩んでいる男性は必見。

  • 女性が結婚したいと思う時っていつなの?
  • プロポーズをするのにベストなタイミングが知りたい
  • 彼女がイマイチ乗り気じゃないんだけど、結婚したいと思う時じゃないってことかな?

など、悩める男性はぜひチェックしてみてくださいね^^

女性が結婚したいと思う時

友人・知人の結婚式に行った時

 結婚式のハッピーな雰囲気に触れることで、結婚をしたい気持ちが高まるのは、もはや「独身あるある」 と言っても良いでしょう。
男性でも幸せそうな友だちを見ていると、結婚っていいかもな~と気持ちが高まりますよね。

さらに 女性の場合は友だちや知り合いの真っ白なドレス姿を見て、自分も着てみたいな~とあこがれる気持ちも沸き上がり、男性よりも結婚願望が高まりやすい とも言えます。
このコラムを書いていてなんですが、榎木(筆者)は女性の中ではかなり結婚願望が薄い方。

しかし、やはり知り合いのハッピーな姿を見ていると、結婚もいいな~と何度も思った経験があります。
とくに親友など友だちの中でもさらに親しい仲間や、自分を指導してくれた直属の先輩など、 身近であればあるほど、結婚式に参列したあとの「私も結婚したい!」といった気持ちは強くなるもの です^^

 

友人・知人の子どもと遊んだ時

普段子どもと接する機会があっても、友人や知人の子どもは別。
「メンレバちゃんに良く似てるな~」などとほほえましく感じ、 自分と彼の子どもってどんな子だろう?と想像してしまう でしょう。

こちらもですが、榎木(筆者)は子どもが特別好きなわけではありません(笑)

それでも、近い知り合いの子どもはかわいいですし、何となく自分の子どもってどんな感じなんだろう……と想像をしてしまいますね。
榎木でもこのような感じですから、 子ども好きな彼女であれば、子どもがほしい!結婚したい!と強く感じる でしょう。

実際に私の周りにも結婚願望はそこまで強い方ではないけれど、自分の子どもが欲しい気持ちから婚活⇒結婚した女性は何人かいますよ♪

 

彼氏が子どもと楽しそうにしている時

先ほどは女性側が子どもと遊んだ時に子どもが欲しい!結婚したい!と心が揺れ動くパターンでしたが、彼氏が楽しそうにしている姿を見ても感じることもあります。
とくに 子ども好きを公言している彼氏が、触れあっているのを見ると「自分の子どもが欲しいのかな」「家族を作ってあげたいな」など思ってしまう もの。

彼氏への愛情があるからこそ、結婚願望が溢れてしまうのです。
また、 子どもと接している姿を見て「育児に協力的かも」「良いパパになってくれそう」と、この彼氏と結婚すると幸せな家庭を築けるかも……?と期待してしまうこともあります ね。

 

彼氏が仕事で転勤になった時

仕事の都合で、彼氏が突然の転勤。
彼氏好きな気持ちが強ければ強いほど、やはり結婚が頭をよぎります。

 遠距離恋愛になってこのまま自然消滅してしまうようならば、いっそのこと結婚してついていきたい!と思う でしょう。
ただし、彼女も仕事を始めたばかりだったり、面白さを感じていたりするときには、「仕事を辞めて着いていく」といった選択ができないこともあります。

それでもいざ遠距離恋愛になると、結婚を考える女性は増えますよ。

私の知り合いの女性(当時30代前半)は、結婚願望がなく、仕事や遊びを楽しみたいタイプ。
 彼氏の海外赴任にもついて行きませんでしたが、実際に遠距離恋愛になってからは寂しさが募り、逆プロポーズをして見事成功していました よ。

関連記事:遠距離恋愛で彼女が不安になる時と「不安にさせない・ならない方法」を解説

 

彼氏と将来も一緒にいたいと思えた時

 同じテレビを観て笑うなどささやかな幸せを感じたり、何かトラブルを抱えているときに励ましてもらったり……そんなときに、自分には彼氏がいないとダメかもしれないと、存在の大切さに気づくことはあります ね。

ささやかなためになかなか気づきづらいかもしれませんが、こういった 何気ない日常の一コマで「この人と結婚したい」と思うことは多々あります よ。
その昔、彼氏とGWの計画を立てていたとき、ホテルも満室だしどこも混んでるよね~などと、行き先に迷っていたのです。

そんなときに「じゃあさ、近所の大きい公園にでもシート持って行く?俺、お弁当作るよ。楽しみにしてて!」などとワクワクした表情で明るく提案してくれた彼氏に対して、この人と一緒にいたら楽しいだろうな~と思いました♪

 

両親に結婚を促された時

20代後半から30代前半の女性に多いのがコレです。
両親としてはやはり子どもの結婚について、あれこれと口を出してしまいがち。

そこで結婚を意識して、彼氏くんは私との将来をどう思っているのだろう……?と結婚を意識するようになるでしょう。
ちなみに榎木の両親はストレートな言葉にはしないものの、なんとなくプレッシャーをかけてきたり、そういえば同級生のメンレバちゃんが結婚して双子の子どもが~などと伝えてくるタイプでした(笑)

 

自然災害などで大きなストレスを感じた時

一人暮らしのときの台風などの自然災害はなかなか心細い……。
普段は結婚願望が強くなくても、こんなときにそばにいてくれる人が欲しいな~と思ってしまうものです。

私は結婚ではないものの、当時交際をつづけるか別れるか悩んでいた彼氏との関係が復活した経験があります。
実際に 私の周りにも自然災害などで絆がさらに強まり、結婚へと至ったカップルは数組います 

 自然災害を利用するというのも不謹慎な感じではありますが、彼女との絆を再確認したり、あなた自身ももっと一緒にいたい!と思えたのならば、一つのきっかけとしても良い のではないでしょうか。

 

結婚したいと思った女性が行う行動

ご両親に会ってみたい(挨拶)と言う

もう一歩踏み込んだ関係に進展させたい!と思ったときに、お願いするのが両親への紹介。
両親公認になれば結婚へとグッと近づきます。

また 両親からも結婚を考えているの?などと言った質問が自然と出るので、彼氏の背中を自分+両親の三人がかりで押せます からね(笑)
余談ではありますが、彼女に両親と会う?と聞いてみると、結婚に対してどう思っているかが分かります。

もし結婚にノリ気ならば「いつにするの~?」となりますし、まだ思うところがあるようならば、ちょっと考えさせてもらっても良い?となるでしょう。

 

テレビなどの結婚話に反応する

芸能人同士の結婚話に妙に反応が良いときも、結婚をしたい気持ちが高まっている証拠。
ここで ポイントなのが離婚話などネガティブなものではなく、結婚などポジティブな話題であること 

ネガティブな内容はただ芸能ゴシップを話したい気分のときもありますし、逆に結婚に対するイメージが悪くなっているときかもしれないので、結婚をしたいサインとして受け取るのは危険ですよ。

 

友だちの結婚式の感想が多い

 最近参加した結婚式の感想が妙に多いな~と感じたときには、あなたにも意識してほしい証拠 
こんな素敵な結婚式がやりたいんだけどな~と言った気持ちをアピールしているのです。

「じゃあ自分たちのときもそうする?」などと返してみると、本当に結婚願望がある彼女ならば大いに喜んでくれるでしょう。

 

職場の先輩など、遠い存在の人の結婚話がよく出る

例えば まったく違う部署の上司が結婚したの~などと、関係性が薄い人の結婚話が出たときは、あなたの反応をうかがっている証拠 
どういう返事をするのかな?とチェックし、あわよくばあなたの結婚観なども聞きたいと思っているのでしょう。

 最近やたらと周りに結婚する人がいるな~と感じたときは要チェック ですよ。
また、「メンレバちゃんの夫婦って理想だよね。ああなりたいな~」などと、 共通の知り合い夫婦の誉め言葉がやたらと出てくるときも、あなたの結婚への考え方を知りたいと思っているサイン ですよ。

 

実際に結婚や将来についての会話をしたがる

世間ではプロポーズは彼氏からしてほしい女性が圧倒的。
しかし、それまでの結婚についての話題を出したり、巧みに会話を誘導するのは女性もよくやる手段です。

女性誌やネットでは「彼氏に結婚を意識させるには?」といった特集がよくあります。
そのため、 妙に将来の話題が出てくるな~といったときには、あなたが結婚についてどう思っているのか知りたい!=私は結婚したいといったサインと言えます ね。

 

女性から結婚したいと思われる彼氏の特徴

金銭感覚がしっかりしているor同じ感覚を持っている彼氏

結婚生活を送るにあたって、お金は大切。
 裕福でなかったとしても、浪費癖やギャンブル癖、借金などがあると結婚相手としてはふさわしくないなと感じてしまいます 

逆に金銭感覚がまっとうで、コツコツと貯金ができるタイプの男性は、堅実なタイプだと好印象です。
私は若かりし頃にバイク好きの彼氏と付き合っていたことがあるのですが、やはりお金がかかる趣味。

さらに車も所持していたため、そちらもなかなかの維持費。
同年代よりは年収も高い彼氏ではありましたが、改造費などにお金を惜しまないタイプだったのです。

結婚後もツーリングは続けたいし、家族ができてもファミリーカーは乗る気がしないな~などと語る彼氏にプロポーズをされたのですが、やはり難しいなと感じてお断りしてしまったことがあります……。

 

経済的に自立している彼氏

お金があれば必ずしも満たされた人生が送れるというわけでない……と言うことは分かっていても、やはり金銭的に自立している男性は魅力的です。
 特別に年収が高くなくても、せめて自立をしていてはほしいもの 

さきほどの「金銭感覚がしっかりしている彼氏」でも触れましたが、借金をしているのは論外ですし、実家暮らしで生活費を親に頼っているのも、結婚したい男性とは言えませんね。

私の知り合いが婚活パーティーに参加した際、有名大学卒の誰もが知っている企業に勤務している男性がいたのだとか。

背も高く見た目も悪くないものの、、、

  • 実家で暮らしているので、給料は自分のことだけに使える
  • だから貯金も度年代よりも多いですよ

といったことをアピールされたらしく、自立する気がないんか~い!と気持ちが覚めたといっていました。
実際にその男性は他の女性にも同じことをアピールしていたのか、選ばれずに終了したとのことでした。

 

将来性を感じる彼氏

仕事熱心であったり、向上心があったりするタイプの男性は女性からすると魅力的。
 現在の役職や年収がどうのこうのではなく、「働く意欲の強い男性」には将来性を感じます 

この人とならば良い家庭が築けそうだと期待し、結婚を意識してしまいますね。
逆に本音だったとしても、「もう働きたくない」「できるだけ働かず、権利収入だけで生活していきたい」などと口にする男性の場合、一気に気持ちが覚めてしまいます

もちろん、実際にあくせく働かなくても納得できるほどの収入が得られていれば良いのですが……。

 

家事が得意or協力的な彼氏

現在は共働きが基本。
そのため、 家事が得意であったり、得意とまではいかなくても協力的な彼氏は好印象 です。

結婚をしたあともいろいろと手伝ってくれそうだな~と、自然と将来を考えてしまうでしょう。
ただし、料理に強すぎるこだわりがあったり、物は使った場所にきっちり置かないと気が住まなかったりと神経質なタイプはNG

結婚したら大変そうだな……と気持ちが覚めてしまいます。
家事もするけれど、 「相手のやり方も受け入れてくれる大らかなタイプ」が理想的だと言える かもしれませんね^^

 

両親との関係も良好な彼氏

 決してマザコンが良いというわけではなく、家族が仲が良い家庭は暖かく迎えてくれそうだな~と好意的にうつります よ。
女性も20代半ばを過ぎて既婚者が増えてくると、嫁姑トラブルを耳にするとうになるのです。

結婚となると相手の両親も気になりますから、良好な関係の家族は結婚したい!と思わせる要素の一つになるでしょう。

関連記事:マザコンと言われた…マザコン男が嫌われる理由・言動の特徴を女性目線で解説

 

結婚したい気持ちを感じたら先延ばしにせず行動に移して

インターネットやメディアでは「結婚願望が強いのは男性よりも女性」「婚活がうまくいかずに焦る女性」といった情報を伝えてくることが多いですが、実際は女性だってどんなときでも結婚願望はあるわけではありません

仕事に熱中しているときや趣味に没頭しているとき、週末の夜にだらだらと夜更かししながら楽しんでいるときなど、女性だって「このまま結婚せず一人でいいや」「結婚とかいろいろ面倒くさそう~」と思ってしまう瞬間は多いのです。

 もし彼女と結婚をしたいと思ったのならば、今がチャンスかもしれない……!と感じたときには即行動をしてください 
サーフィンだって、良い波がこなければどんなに頑張っていても乗れませんからね^^

結婚したいほど好きな女性と交際ができているという現状は本当に奇跡のようなもの。
 運命の相手を逃さず、勇気を出して前に一歩踏み出してください 

榎木もメンレバも応援しています♪

ABOUTこの記事をかいた人

都内在住の恋愛を主とするフリーランスライター。 一見優しそうな外見と雰囲気のせいもあってか、よく言えば個性豊かな男性に好かれる傾向あり。 似たもの同士が集うのか、女友だちもなかなかの曲者ぞろい。 おかげさまで過去の恋愛は玉石混淆。 これまでの実体験を中心に、友だちや取材で出会った男女の話をアウトプットしていきます。