復縁には「お試し期間+条件付き」を設けることが重要。様子見して変化や反省を確認しよう

こんにちわ運営の山下です。
この記事では「復縁する時は必ず条件付きのお試し期間を設けることが重要」について詳しくご紹介します。

私は6年付き合った彼女と別れ、1年もの冷却期間を設け復縁した経験があります。
しかし、1ヵ月後、私の都合で再度別れが訪れました。

お試し期間は復縁される側、そしてする側にもメリットがあります。
 本当に相手は変わったのか？そしてこのまま続けてもいいのか？ 

仕事の就職にも試用期間があるように、再びよりを戻した二人が自然と歩んでいけるかをしっかり見定める必要があります。

など悩みや疑問を抱えるあなたには、是非参考にして頂けると嬉しいです。
失敗しない復縁を手に入れましょう。

復縁したけど・・・別れたい、無駄な時間を過す前に

めちゃマガ

上記図は、めちゃコミックさんが会員向け「2,067名（女性：1,930名　男性：137名）」に行ったアンケート調査です。
つまり、この数字から解るのが、復縁しても約6割近いカップルが再度別れに至っています。。

別れに至った原因は様々あれど、一度別れたカップルは、別れる運命だったとも言えます。
しかし、復縁する前から別れを予感しても意味がないし、復縁するなら失敗ではなく成功したいのが本音ですよね。

ってことになると、復縁を申し出てくれて相手にも、そしてあなた自身も時間の無駄になります。
そこで 復縁する時におすすめしたいのが、復縁に条件とお試し期間を設ける です。

先程申したように、就職にも試用期間が存在し、行きなり正社員雇用って殆どありません。
雇う側・雇われる側の双方がしっかり納得した上で、働くほうが良いですからね。

これは恋愛（復縁）に置いても同じことが言えます。

復縁にお試し期間を設けて様子見するメリット

好きの気持ちが戻せなかった時の為

どれだけ復縁を申し出てくれた人が頑張ったとしても、冷めた気持ちは中々元通りに戻りません。
 復縁してこの人と頑張る！と気持ちを切り替えたものの・・やっぱり好きな気持ちに戻れなかった 。

となった時のリスクヘッジとして、復縁にお試し期間を設けておくと、「やっぱり、あなたのことが好きになれない・・・」と復縁を解消出来ます。
つまり、 復縁の条件は「わかった。でも私があなたを前のように好きなれなかったら別れてほしい・・・」です 。

復縁の際、この一言をいっておくだけで、あなたの都合で解消できます。
もちろん、あなたをもう一度振り向かせようと頑張っている相手は、たまったもんじゃないですけどね><

お試し期間中、条件を満たせない相手に別れを告げられる

復縁の際、条件を言ってもしっかり守ってくれる人はそうそういません。
 それは、された側より、した側はすぐに忘れてしまうから・・・ 

復縁がGOALになって、一喜一憂してしまって条件なんか忘れるほど舞い上がってしまうんですよね。
だから 絶対に”なあなあの気持ち”で復縁せず、しっかり条件を設けて、二人が幸せになれる道を探さないとダメ なんです。

相手が本気で変わってくれやすい

ロビーちゃんが泣きながら復縁を申し出てきました。私は「悪いけど結婚を考えられる人としか私はつきあえない。そしてデートを前もってプランできるような人としか結婚したくない」ときっぱりいい、お試し期間を設けその間はずっとプラトニックでいる。それをクリアーした後に結婚を申し込まれました！

— ようこ (@hikiyoseyoko) 2014年9月10日

復縁にお試し期間と条件をしっかり提示することで、あなたの気持ちを彼氏に伝えることができます。
つまり、あなたが彼に望んでいたことを条件に加えてあげると、彼の気持ちを変えることが可能なわけです^^

と、 彼も復縁と同時にあなたの本心を知り、より一層真剣な交際をスタートさせられる んです。

復縁を迫る側も応じてもらいやすい

これは復縁を迫る側の視点になります。
復縁を迫った時、相手が悩んでいる。

悩んでいる相手の気持ちを、復縁に条件を付けることで背中を押すことができます。
もし、復縁に対して前向きな気持ちになれない原因が解っているなら、その原因を払拭させてあげる条件を付けることで「解った・・・でも出来なかったら別れてね・・・」と思わせられます。

など、条件を提示すれば復縁をグッと手繰り寄せられます。
もちろん条件をしっかり守る必要はありますけどね・・・

復縁にお試し期間を設けるデメリット

結局なあなあでそのまま復縁してしまう

お試し期間を設けるデメリットは、 なあなあになってしまい結局、押しが弱い人はそのまま流されてしまう可能性がある です。
特に相手から「お願い！ちゃんと反省もしたし、もう一度振り向かす自信があるから！」と言われ、押しに負けて復縁してしまう人に多い。

結局、 お試し期間中に彼へ「やっぱり好きになれなかった・・・」と告げても、「もう少し時間頂戴！」と流されてしまう のが落ちです。
つまり、お試し期間を設けるなら、しっかりと断れる勇気も大事。

その為には、しっかり「もしダメだったらどうするか？」をあなたの中で決めて下さい。
具体的な「ダメだった時のこと」は後述で詳しくお話します。

相手の気持ちが変わってしまう恐れも

現実にあった話ですが、復縁する前は、彼氏が彼女にぞっこんだった。
その気持ちに負けた彼女が、お試し期間と条件付きで復縁を承諾。

彼の真剣な気持ちに彼女も好きな気持ちをもう一度取り戻す。
しかし、 逆に彼の気持ちが冷めてしまい、別れを突きつけられること に・・・

実はこれ私の話なんです。
とても心情を説明するのが難しいのですが、復縁したことで満足してしまって、その後徐々に「本当に復縁してよかったのか？」と疑問に感じるようになりました。

「お前最低な男だな！」と思われそうですが、同じ経験をされた女性もいるはずです。
つまり、 お試し期間を設けることは、相手にも「断る権利」があることを知って下さい 。

復縁のお試し期間はどの位がいいの？

「復縁にお試し期間を設けるメリットは解った。じゃあどのくらいの期間を設ければいいの？」と言う方へ。
結論から申すと、 あなたが相手と復縁したい度合いで決めて良い と考えます。

復縁を望むなら1ヶ月のお試し期間が現実的

まだ好きな気持ちがあり、相手を信用してあげたいなら【1ヶ月間】と短くお試し期間を設けましょう。
その理由は、1ヶ月と言われると短いのでは？と感じられた人も多いはず。

しかし、復縁がOKか？それともNOか？の答えはすぐに欲しいもの。
 答えを先延ばしにされると気持ち的にもプレッシャーが続きます ので、、、

つまり、短く設定するメリットは相手にある訳です^^

復縁を望まないなら3ヵ月と長く

そうではなく、彼から「どうしても！」の復縁プッシュが強くて泣く泣く・・・なら【3ヵ月未満】と長く設けて下さい。
長く設定する理由は、前述の逆。

あなたにメリットがあるからです。
つまり、 お試し期間を長く設ければ、あなたに主導権がある期間が長くなる わけです^^

とは言っても、あなたが相手に掲げた「条件」を守ってくれなかったら、お試し期間満了を待たずして無理と告げましょう。

お試し期間中に条件が満たされなかったら

復縁の条件が満たされなかった・・・
だからと言って、すぐに別れを告げられず、「もしかしたら・・・」を信じてズルズル関係を続けても意味がありません。

冒頭話しましたが、 一度別れたカップルは結局、最初から別れる運命 だった。
と思うしかありません。

ちなみに私が元カノから復縁から定時された「お試し期間+条件」は以下です。

です。しかし、私は連絡は守っていたものの、会社の飲み会で2度終電を逃し朝帰りをします。
もちろん「仕事の付き合いだから！それくらいは！」と、彼女へ説明しましたが言葉は届きませんでした。

当時LINEが無く、やり取りは電話とショートメール。
彼女が取った判断は「電話番号の変更」でした。

まさかそこまでされるとは思っていなくて、長く落ち込む日々が続いたのを覚えています。
つまり何が言いたいのかというと、 情にも勝る行動に出ないと、お互いまた「寂しい」とか弱った時に連絡してしまうってこと です。

復縁後の別れは「飛ぶ鳥跡を濁さず」が良い

「飛ぶ鳥跡を濁さず」ではないけど、相手の気持ちに「まだ連絡繋がるしもしかしたら・・・」や、「また復縁したくなったら相手は私が好きだし連絡しよう」じゃダメなんです。
 綺麗さっぱり何も残さず飛び去りましょう 。

きっと、その方が間違いなくお互いの為になります。。。
そしてこう思って下さい。

私達は、別れる運命だったと。

少し休憩して、少し充電して、少し自分磨きをして、素敵な人を探しましょう^^